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「CSR活動報告」から「サステナビリティ レポート」へ

ユニ?チャームは1961年に創業しました。今年 2020年は60年目にあたり、來年2021年2月に創立60周年を迎える予定です。この節目に合わせて、従來の「CSR活動報告」を「サステナビリティ レポート」へと改定し、さまざまな現場で汗をかいている社員たちの活動を、より具體的にお伝えする內容へと改めました。

特に「気候変動」や「責任ある調達」「持続可能性」「生物多様性」「人権」「(環境)汚染防止」など、社會から注目されているテーマについて、バリューチェーン全體で取り組んでいること、これから展開しようと考えていることなどを記し、等身大のユニ?チャームを感じ取っていただけるように心がけました。編集にあたったESG本部のメンバーとは、率直な議論を複數回にわたって実施をし、ステークホルダーの皆様が求めている「非財務」分野の情報について、どのような伝え方がよいのかを検討しました。まだまだ発展途上ではありますが、毎年少しずつでも改善することによって、當社が考える「サステナビリティ」を少しでも多くの方にご理解いただけるようにしたいと思います。

當社の「パーパス」(存在意義)とは「SDGsの推進」

當社は、まだ業容の小さな1974年に「社是」を掲げ、これを社員一人ひとりがそらんじられるまで徹底して刷り込み、実際の事業活動で體現することを求めました。この社是において當社は「常に第一級の商品とサービスを創造し、日本および海外市場に広く提供することによって、人類の豊かな生活の実現に寄與する」「企業の成長発展、社員の幸福、および社會的責任の達成を一元化する正しい企業経営の推進に努める」などとうたいました。當時は売上高がやっと100億円に屆くといった規模で、まだまだ創業の地である愛媛県川之江市(現?四國中央市)を中心に活動する中小企業に過ぎませんでした。そのような狀況にもかかわらず、いや、そのような狀況であったからこそ、分不相応と言われかねないような壯大な「夢」「志」を社是に盛り込んだのでしょう。

そして創業20周年である1981年には、企業理念である「NOLA & DOLA:Necessity of Ladies’ Activities & Dreams of Ladies’ Activities」を制定しました。「NOLA」とは「女性の束縛からの解放」を、「DOLA」とは「女性の夢を多くかなえる」という意味を込めたものです。この「NOLA & DOLA」を體現するべく、より高機能?高品質な製品を矢継ぎ早に発売し、特に生理用ナプキン「ソフィ」ブランドや、紙おむつ「ムーニー」「マミーポコ」などを通じて女性を生理といった身體的な束縛や、布おむつの洗濯といった重労働から解放してきました。なお、この「NOLA & DOLA」は私が社長に就任した2001年に、CI(コーポレート?アイデンティティ)変更を実施するのに合わせて「Ladies’」部分を「Life with」に置き換えて「Necessity of Life with Activities & Dreams of Life with Activities」へと改め、その意味するところを「赤ちゃんからお年寄り、そしてペットまで含めて、生活者全ての領域で束縛から解放し、より多くの夢をかなえるために私たちは存在する」としました。特に失禁ケア用品や介護用品のトップ?ブランドである「ライフリー」は、「寢たきりゼロを目指して」「最期まで自分の力でトイレに行く」など、高齢化社會において深刻な社會課題である排泄ケアに正面から取り組みました。また「社會との觸れ合い」と「ウォーキング」を融合させた認知癥予防プログラム「ソーシャル?ウォーキング®」を開発、2016年から全國で體験會を展開し、また「ペットとのふれあい」によってQOL(Quality of Life/生活の質)の向上を目指す「アニマルセラピー」活動を展開するなど、ペットも含め老若男女が共に支え合い、健康的な生活が送れるような革新的な商品?サービスの展開をしてきました。

このような當社のこれまでを振り返りますと「當社のパーパス(存在意義)とは、社會課題を解決すること」であったと思います。まさに2015年に國連で採択された「SDGs: Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」に取り組むことこそ、當社のパーパス(存在意義)だと思います。

「SDGs」をパーパスとし、ミッション?ビジョン?バリューを全社員で共有?実踐する

2019年12月期の決算において、當社の海外売上高比率は62.1%となりました。約16,000人の社員が80を超える國?地域で活動をしており、その約8割が日本以外で活動しています。変化が常態化した「ニューノーマル」な今日の環境下において、柔軟性を確保する鍵は「多様な社員が、自分の個性を活かしつつ、自分で考え、自分で行動する」といった自律を促すことだと思います。なお、當社は2006年に「國連グローバル?コンパクト」の支持を表明し、參入する國や地域では生産?販売などで積極的に現地の雇用を創出してきました。

この「多様性」を最大限に活かし、組織としての運動能力を極大化する鍵は「當社のパーパスはSDGs」を共有しつつ、さらにミッション?ビジョン?バリューまで具體的に共有し、全員でこれを體現することを誓い合う、競い合うことにあると思います。具體的には「ミッション」とは、「『共生社會』の実現」であり、「人やペットとはもちろん、地球環境と共生する社會の実現に寄與する」です。「ビジョン」とは、先述しました「NOLA & DOLA」であり、「消費者の“課題の解決”と“夢の実現”」です。そして「バリュー」とは「『共振の経営』の実踐」であり、ユニ?チャームグループ全ての法人で、全ての社員が共通のマネジメントモデルの実踐を通じて業務を遂行することです。具體的には新たな経営管理手法「OODA-Loop」を運用し、「ユニ?チャーム ウェイ」を判斷の拠り所とするマネジメントの実踐と、これを通じた人材育成に努めることを意味します。

このような「パーパス&ミッション?ビジョン?バリュー」を実踐するために、多様な働き方を奨勵し、労働時間を削減しつつ生産性を向上し、イノベーションを創発する機會を極大化するという本來の「働き方改革」を斷行するべく、さまざまな人事制度の導入?運用を実施し、地域?業界においてトップ水準の報酬と働きがいの提供に努めています。

今年 2020年は第10次中期経営計畫の最終年度にあたります。この第10次中期経営計畫のやり仕舞いと並行して、現在、來年 2021年からスタートする第11次中期経営計畫を立案しています。併せて本年10月には中長期ESG目標「Kyo-sei Plan 2030」(仮稱)を発表するべく、現在策定を進めています。當社のパーパスである「SDGs」に取り組み、共生社會の実現に寄與するべく、これからもさまざまな活動を推進していきます。

2020年5月
ユニ?チャーム株式會社
代表取締役 社長執行役員

高原 豪久

 

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